バリアの話

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    先日9/27に大地で開催した職員研修で私が話したバリアの話を書きます。

    バリアは意図しているものと、意図していないものがあります。

    意図しているバリアは、バリアを作っている側が認識しているものです。

    なので、バリアを取り除くことも、強めることも可能です。

     

    意図していないバリアが問題です。

    単純な話、車いすの人に対するドアは大きなバリアです。

    ドアとは名ばかりで、壁と同じです。ドアでは車いすが往来できません。

    気が付いてくれれば、直すこともできます。

    気が付いてくれないと、バリアのままです。

    なので、意図していないバリアを取り除くことがとても大変です。

     

    では、なぜバリアがあるのでしょう。

    構造的なバリアは障害者を知らないことが理由です。

     

    精神的なバリアは、排除することを目的に作られています。

    なぜ排除するのか。

    それは自分たちと同じ思いであるため、思想を統一させるため、仲間を守るためなどがあります。

     

    職員は、人は意図しないバリアを持っていることを知っていなくてはいけません。

    私たち誰にでもバリアがあります。その存在を知っていることが重要です。

     

    こんな研修です。

     

    みなさん参考になりましたか?


    障がい者人権研修会 ダルクの話

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      9/14に開催された行田市障がい者ネットワークでの研修の一コマ

      熊谷准教授の話

      ダルク(元薬物依存者の社会復帰施設)での支援を行っていたとのこと

      そもそもなぜ薬物に手を出したのか

      人はみな身近にいる人に依存することで心の安定が保てる、誰かに何かを依存しなくては平常を保てないのです。

      人は生活をしながら少しずつ依存しあう関係にあり、これが社会を形成しています。

      身近に依存する人がいない場合、次の3つのいずれかに依存します。

      1.能力 見た目の美しさ、力強さ、賢さなどです。整形依存といいますが、これは能力への依存の典型です。

      2.物質 アルコール、パチンコ、違法薬物などです。主婦のドリンカーは家族とのコミュニケーション不足が原因と言われています。

      3.カリスマ 宗教的要素もあるが教祖、アイドルなども含まれます。

      依存するものがないので、アルコールに依存して依存症になります。

      病的な依存症は、実は依存先がないことを意味しています。

      ダルクでは、違法薬物をやめることが前提ですが、薬物依存は依存する薬物を取り払っても、身近に依存する人がいないと別の依存物を探すだけです。

      ダルクでの対応は、依存できる人を見つけることです。

      そうしないと、違法薬物からの依存は断ち切れません。

      私たちはたくさんの依存先を探さなくてはいけません。

      愛情という名の母子の相互依存は虐待の温床です。

      子どもは母親以外の依存先を見つけることは難しいと思います。

      障害者も難しいかもしれませんが、たくさんの依存先を見つけましょう。

      とのことです。


      障がい者人権研修会 出生前診断

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        昨日の人権研修会で登壇された熊谷准教授からお聞きした出生前診断について忘れないうちに投稿します。

         

        新型出生前診断は昔は頭ごなしに殺していました。

        今は、優しい顔つきで、本人の意思を優先する優しさをもって殺しています。

        (研修会でも報告しましたが90%以上が堕胎しています)

        それは、殺すという選択肢しかないことに気が付かないからです。

        あるファストフードの椅子の話をします。

        あるファストフードの椅子は堅いです、堅いことを感じないくらいの堅さですが、長居をしたくなるような椅子ではありません。

        堅いほうが回転率が良いことがわかっているからです。

        席を立って帰る人に聞くと用事があるので、食べ終わったし帰ろうとした。と答えます。

        椅子の堅さの話は聞こえません。

        でも実は椅子の堅さで、滞在時間を操作されているのです。

        でも、まるで本人の意思で席を立ったかのようなあまり感じられない存在なのです。

        でも、確実に成果が出ます。

         

        この椅子の堅さは、障害を持った子どもの子育てや障害者に対する支援、噂などなどです。

        堅くてまともに座れなくて直ぐに席を立ちたくなるのは「障害のある子どもを産んだ母親、家族が最後まで面倒を見ろ」です。

        行政も全く支援してくれない状態。極論ですが、椅子の存在そのものがないとも言えます。

         

        私たちのできることは椅子を柔らかくすることです。

        長居のできる、ずっと座っていたくなるような椅子を作ることです。

        椅子を堅くすることで、「出生前診断の結果、殺すを選ぶのは本人の意思ではなく操作されている」ことを知る必要があります。

        熊谷先生ありがとうございました。

         


        障がい者人権研修会

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          昨日9/14 行田市教育文化センター「みらい」にて障がい者人権研修会を開催しました。

          大勢の皆様にお集まりいただきありがとうございました。スタッフ総勢50名ほどになりました。

          研修会では東京大学の熊谷准教授、坂入国立オークランド大学学院性の論文発表や家族や支援者等をパネラーにした討論会を開催しました。

          研修会のレベルが高く大変勉強になった

          相模原障がい者施設事件の犯人像、動機についても講演で聞くことができてとてもよかった。

          相模原障がい者事件の犯人のバックグランドの話を聞いたのは初めて、熊谷先生の話がとても良かった。

          坂入さんの性と障がい者の人権の話も参考になった。

          健常者、障害者という差別と性に対する差別も同時に起こっている。

          など、たくさんご意見を頂戴しました。

           

          会の目的は障害の有無にかかわらない住みよいまち行田づくりなので、いろいろ活動していきたいと思います。

          ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。


          2019年06月5日のつぶやき

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            15:28
            障害者にとって重要なカード https://t.co/CDo6HzA3Z0 #jugem_blog

            障害者にとって重要なカード

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              大地ニュースでクレジットカード作成に苦慮していることを報告しました。

              早速、先輩ママ(麦の穂のご利用者のお母様)から耳寄り情報が寄せられました。

              家族カードを作る

              その家族カードは障害者名義にする。

              その家族カードにETCカードを付帯させる。

              すると、本人名義のETCカードができます。、、、意外と簡単ですね。

              家族カードなので本人確認は不要、本人確認は元の家族の確認となり、名義とは関係ないそうです。

               

              これからカードを作る人は、どうぞ参考にしてください。

               

              で、渡辺は何を考えているのかと言うと、マイナンバーカードを作ろう!と言うことにしました。

              今後、本人確認は?となった時の予防策です。

               

              そうそう、自分で運転しないのにETCカードはどうして本人名義なのかな?車は当然家族名義ですよね!


              2019年03月28日のつぶやき

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                11:08
                平成最後の年度末 https://t.co/yeJEaTWwQj #jugem_blog

                平成最後の年度末

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                  平成最後の年度末です。

                  事業活動、法人運営、職員個人は自己分析と課題の整理、考察など意外にやることが多いです。

                  連日遅くまで勤務されている職員の皆さんに、御礼と感謝、そして健康管理しっかりね、と話しています。

                  昨夜も大地の電気がついていました。夜の10時です。

                  電気の消し忘れ?と思って事業所を訪ねると、、、職員が残業していました。本当にありがたいです。

                  こっそり侵入した渡辺を不審者扱いしたことも「良いこと」です。怒っていませんよ。

                  警察に通報しても良かったかも。身の安全も必要です。

                  幽霊ではなくて、生きた人間だったのでよかったですよね。

                   

                  にじいろの職員も連日遅くまで業務に携わっています。

                  月曜日(3/25)に仕事を終えて市役所前を通ったら、普段は消えている市役所の電気がついている、学校もついている、、、

                  自分たちだけが年度末の仕事をしているわけではないと、ちょっと安心した、と話していました。

                   

                  4/1の昼には新元号の発表もあります。

                  平成の年度末で頑張れるのも数日。もうひと踏ん張りです。

                   

                  ご苦労さん会でもやりましょー


                  2019年03月16日のつぶやき

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                    19:54
                    行田市観光バリアフリーマップ完成報告会 https://t.co/vYp4HDJlmv #jugem_blog

                    行田市観光バリアフリーマップ完成報告会

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                      今日は、健翔会が加盟している行田市障がい者ネットワークによるバリアフリーマップ完成報告会が開催されました。

                      渡辺は司会進行役です。

                      式典では、バリアフリーマップを行田市長さんに手渡したり、題字やイラストを提供してくれた方々に感謝状を贈呈したり、立正大学の先生が感想を発表したりと、楽しい報告会になりました。

                      行田にお越しの際は、「たびくる」と書いてあるトイレマップを手にして観光をお楽しみください。

                       


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